ラングロフとはアルザス地方の伝統菓子で、日本のパティスリーではあまり見かけることがないかと思います。

クリスマスの時期に食べるシュトーレンやクグロフに似ているお菓子です。

マジパンが練り込まれた生地に、スパイスやお酒に漬け込んだレーズンやナッツを混ぜ込み焼成。

そしてたっぷりのバターに漬け、ザクザクしたシュガーをまとわせる。

サックリとした軽い食感ですがブリオッシュの様なリッチなバター感があり食べ応えもあります。

さらにナッツのカリカリ感や後から香るスパイスが絶妙でコーヒーや紅茶だけでなくワインなどお酒にも合います。

ブーケデスポワールでも発売以来、一度購入された方のリピート率が高い商品です。